とにかく全てがレディーファースト！〜風俗嬢が女性用風俗にハマる理由とは〜

「風俗」と聞いてパッと思いつくのは、まだまだ男性向けの風俗店のイメージが強いのではないでしょうか。

しかし近年では、女性用の風俗店が一気に増えてきています。

女性用風俗は、男性向け風俗店の逆で、男性セラピストが女性に対してオイルやパウダーを使用してエステマッサージや性感マッサージを通して、癒しの時間を提供するというものです。

利用するお客さんの年代や職業は幅広いですが、その中でも風俗嬢の女の子がリピートして利用していることが多くあります。

ということで今回は、風俗嬢が女性用風俗にハマる理由について解説していきたいと思います。

女性用風俗の利用客

女性用風俗とは

冒頭にも書きましたとおり、女性用風俗では、通常のエステマッサージに加えて、キスやクンニリングス、全身愛撫などの性的なサービスを受けることができます。

もう少し具体的なプレイ内容は以下のようなものになります。

風俗店は、男性向けと同様に本番行為は禁止となっておりますし、セラピストによってもできるプレイ、できないプレイもありますので、強要行為などもご遠慮ください。

ただお店によって異なりますが、ほとんどのお店でさまざまなコースが用意されています。
最初から粘膜接触のあるプレイはハードルが高いという方は、ビデオ通話だけのコースや、オイルマッサージや性感マッサージの含まれていない、デートコースなどを利用してみると良いでしょう。

デートコースでは、通常のカップル同様にカフェやカラオケなどにいって、お互いに知る、会話を楽しむのがメインとなります。

利用者はどんな人？

女性用風俗を利用する理由は人それぞれですが、ただ興味があるという方、心も身体も癒されたいという方、旦那や彼氏など、パートナーとのセックスレスで悩んでいる方などさまざまです。

また、女性用風俗には職業や年齢問わず多くの方が利用しています。

風俗店を利用する男性は、ただ性欲求を満たしたいという理由で利用する方が多いかと思いますが、女性の場合はそんな単純なものではありません。

性的なサービスを受けられるというのが、風俗だからこそのサービスではあるものの、全てが性欲を満たすためという理由ではなく、自分好みのイケメンとお話をしたい、ただただお話を聞いてもらいたい、推し活を楽しみたい。などといった理由ももちろんあります。

利用者の齢層層

現状の女性用風俗では、主に20代〜30代の方が多く利用されています。
20、30代の方は、独身でただただ興味という方が多く、年齢が高くなるほど、サービスに満足してリピートしている方も多いようです。

風俗嬢が女性用風俗にハマる理由

さまざまな女性が利用する中でも、風俗嬢の女の子が女性用風俗にハマるパターンも少なくはありません。

と言っても私自身、女性用風俗の存在を知ったのは、2年ほど前、男性用風俗店で働いていたときにふと思いついて調べたのがきっかけでした。
また、私の周りの風俗嬢の友達もかなりの割合で利用しています。

風俗嬢が女性用風俗にハマる理由は、大きく以下の4つがあげられるでしょう。

仕事の話を聞いてくれる

まず一番多く聞く理由が、仕事の話も変に隠すことなく話ができるという点です。

「風俗」というお仕事は、まだ世の中でも全てが良い印象を持たれているわけでもなく、たとえ仲が良い友達といえど、風俗嬢であることを隠していることがほとんどでしょう。

人にはあまり話せない職業であるからこそ、仕事に対して偏見を持たれず、親身になって話を聞いてくれる存在は、風俗嬢にとっては貴重な存在であると言えるでしょう。

また同業だからこそ、理解や共感してもらえる部分も多いのです。

悩んでいるけれど誰にも相談しづらいことや、男性の身体のことでわからないことなどもセラピストに聞けば、優しく答えてくれたり、お話も聞いてくれるので、風俗嬢はハマる女の子が多いと言えるでしょう。

お客さんの気持ちがわかり仕事に活かせる

女性用風俗は、普段私たちがお客さんたちにやっているサービスの逆バージョンなので、実際に男性セラピストに、身体を触ってもらったり、エスコートしてもらうことで、お客さんの気持ちがわかるようになります。

「こうしてもらったら嬉しい」「こうされるのは嫌だと思うお客さんもいるかもしれない」などと、自分がお客さん側になることで気づくこともあります。

気づいたことはお仕事でも改善することで、よりお仕事の方でもお客さんの満足度は高まり、リピートにつながるのです。

特に風俗で働き始めた女の子は、男性の身体への触れ方がわからないという子も多いため、練習のために女性用風俗を利用するという子も少なくはないようです。

「女」を取り戻せる

風俗嬢としてお仕事をしていると、いろんなお客さんを相手するので、苦手な男性ももちろんいます。

多くの男性は、A Vをお手本にしたプレイをするため、女の子は身体も痛くなりますし、ストレスもかなり溜まります。

そうなるとプライベートでの性生活も、職業病で適当になってしまったり、男性として見れなくなってしまうことがあります。

しかし女性用風俗で働くセラピストは、女性に対しての触れ方や性に対しても真剣に向き合っている方が多いので、1人ひとりを女の子として見てくれるのです。

しっかりとカウンセリングを行ってから、その子に合った対応をしてくれるので、女性として生まれてきた喜びを感じることができ、自信にもつながるのです。

奉仕される側になることでかなり癒される

男性と女性では、性に対するイメージのギャップはかなり大きいと思います。

男性の性欲を満たすA Vや漫画などは日本は豊かで、風俗というのも意外と身近なものかもしれません。
反対に女性の性に関しては、最近はだいぶオープンになってきたものの、まだまだ閉鎖的です。

ほとんどが、A Vをお手本にした男性任せにしている女性が多く、本当の気持ちよさを知らずに過ごしている方ばかりでしょう。

しかし女性用風俗では、とにかくレディファースト。
今までに体験したことないくらい、女性扱いをしてくれるため、一度女性用風俗を利用してしまうと、他の一般男性では満足できないくらいになることでしょう。

心と身体の癒しを求めて

今回は風俗嬢が女性用風俗にハマる理由を解説してきましたが、風俗嬢に限らず、女性の普段人には話しずらい身体のお悩みやお仕事のことなど、なんでもお話しできる場所こそ女性用風俗なのです。

精神的、身体的な癒しを求めて利用する方が大半だと思います。
まだ女性用風俗を利用したことがない方も、一度ぜひ勇気を出して利用してみてはいかがでしょうか？