私は男性向けの風俗店で働いていました。
初めて女性向け風俗店を利用をした際には、自分が男性向け風俗店で働いていたからこそ、比べてしまい不満点が多く見えました。
がその反面で、女性向け風俗だからこそ男性向け風俗店にはないサービスなど良いところもたくさんあります。
今回は、男性向け風俗店と女性向け風俗店の違いと、女性向け風俗店だからこそ工夫されている点をご紹介していきたいと思います!
女性向け風俗とは
風俗と聞くと男性向けのサービス、娯楽という印象があるかもしれませんが、最近では「女性向け風俗店」を利用する方が増えてきているのです。
女性向け風俗は名前の通り、女性向けの性風俗店です。
オイルやパウダーを使った全身のエステマッサージに加え、ハグやキス、全リップなどの極上の愛撫を含めた性感マッサージを受けられます。
普段味わえない気持ちよさ、心地よさを味わえることでしょう。
詳しい基本情報は、以前の記事にまとめていますので、ぜひ参考にしていただけたらと思います!
男性向け風俗とは
次に男性向け風俗ですが、男性向けは女性向け風俗店に比べると市場規模が大変異なります。
近年はT VやYoutubeなどでも話題となって、女性向け風俗の店舗も増えてきているものの、男性向けは1000倍くらい規模感が違うように感じます。
男性向け風俗店は風俗嬢と呼ばれる女の子が、男性のお客さんに対して、ハグやキス、手コキ、フェラチオなどの性サービスを提供してフィニッシュまで導きます。
女性向けと男性向け風俗店のちがい
ここからは、特に男性向け風俗店と女性向け風俗店のちがいをご紹介していきたいと思います。
男性向けの方が羨ましいと思う点もあるかもしれませんが、お客さんが女性だからこそ、工夫されている点もいくつかありますし、「風俗」という印象も少しは変わったら良いなと思います。
お店の運営方法
店舗型と無店舗型
男性向け風俗の営業形態は様々で、種類は大きく分けて2種類あり、店舗型風俗店と無店舗型風俗店があります。
店舗型はお店を構えて営業しているお店で、無店舗型とは、店舗を構えずお客さんが指定した自宅やホテルにキャストが出張するお店のことを言います。
男性向け風俗店は店舗型、無店舗型どちらも多く存在していますが、女性向け風俗店は無店舗型がほとんどとなっています。
過去、福岡に女性用のソープランドが存在していたようでしたが、半年ほどで閉店してしまったようです。
業種、コンセプト
また、男性向け風俗店はソープランドやデリヘル、ピンサロ、イメクラ、風俗エステ、M性感、S Mクラブなど種類が豊富です。
対して女性向け風俗店は、ほとんどのお店のサービス内容に変わりはなく、エステマッサージと性感マッサージが基本となっています。
しかしお店によって、出張ホスト寄りやレンタル彼氏寄りのお店、性感マッサージに力を入れているお店や本格的なエステマッサージを売りにしているお店などがあります。
お店のシステム
待ち合わせ方法
男性向けのデリバリーヘルスは、ホテルの場合は先にお客さんが入ってから、自宅の場合は自宅で、女の子が派遣されるという形が一般的です。
対して女性向け風俗の場合は、基本ホテルの近くの駅や目印となる建物の前などで待ち合わせをしてから一緒にホテルへ入ります。
最近では、女性が先にホテルに入るという形も増えてきているようです。
キャストとのやりとり
男性向け風俗店でも、お客さんが女の子とやりとりすることはできますが基本的には何度かリピートしてくれるお客さん(本指名客)でないと女の子と連絡先を交換できなかったり、予約以外の仕事に関係のないことや頻繁に連絡をしすぎると嫌われる可能性が高いです。
対して女性向け風俗の場合は、初めて利用する前からセラピストと直接メッセージのやり取りをすることができますし、本指名にもなると毎日返信を返してくれる方もいるようです。
初めて利用する前にやり取りをすることで、何も知らない状態で当日を迎えるよりは少し安心できたり、会うのが楽しみになることでしょう。
チェンジの有無
男性向け風俗は、女の子がタイプではなかったり、思っていた以上に別人すぎた場合に料金を支払うことで別の女の子とチェンジすることが可能です。
しかし女性向け風俗の場合は、そういった
チェンジ制度があるお店はほとんどありません。
無料のモニター制度
女性向け風俗店では、入店したばかりの新人セラピストさんの教育も兼ねて、無料のモニター制度があります。
無料といっても、サービス料金は無料でホテル代のみお客さん負担の場合が多いですが、お店によってはホテル代も込めて無料というお店もあります。
しかし男性向け風俗の場合は無料モニター制度はありません。
利用料金の相場
男性向け風俗店はピンキリで、激安店〜高級店と呼ばれるお店まで幅広い料金価格のお店が存在しています。
しかし、女性向け風俗店の場合はどのお店もほとんど料金に変わりはなく、1時間あたり1万円前後となっています。
コースメニュー
女性向け風俗は、コースが豊富に用意されています。
冒頭に書きました通り、基本サービスはエステマッサージ+性感マッサージですが、そのほかにも、通話コースや添い寝コース、デートやトラベルなどの長時間のコースなど幅広くコースが用意されています。
男性は「射精することが目的」である場合がほとんどであるのに対し、女性はそうではありません。
お客様一人ひとりの悩みに合わせたサービスが利用できるのが女性向け風俗店の特徴であると言えるでしょう。
コース時間の違い
男性向け風俗店は15分、30分ほどの短時間のコースがあるのに対し、女性向け風俗店では最短でも60分〜のお店が多いです。
女性はどんな人でも良いというわけでもなく、セラピストさんに対しての安心感や信頼がなければ、心も身体もリラックスできません。
時間をかけてカウンセリングなどを丁寧に行うことで、女性はより気持ちよくなっていただけることでしょう。
キャストとお客様
利用目的
男性向け風俗の場合、男性は性欲を満たすことを目的に利用する方がほとんどであるのに対し、女性の場合はそうではありません。
女性ももちろん、普段満たされない性欲を満たすために利用する方もいますが、多くの女性は「癒し」を目的に利用されることが多いようです。
キャストの年齢層
男性向け風俗店の場合、働く女性は20代が一番多く、年齢層が比較的低いです。
対して女性向け風俗店の人気な年齢層は、30代前後。
またセラピストの年代も20代〜50代までと幅広い年齢の方が活躍されています。
写メ日記の内容
男性向け風俗店の場合は、下着姿や露出の多めな写真の投稿、また文章についても男性をお誘いするようなエッチな内容の文章が比較的多い傾向にあります。
しかし女性向け風俗のセラピストは、趣味や休日のことなど日常的な内容が多く投稿されています。
入店時にかかるお金
男性向け風俗店で女の子が働く際には、ほとんどがお金をかけずにすぐに働くことが可能なのに対し、女性向け風俗店の場合は、入店前に座学や実技講習を受けるために3万〜8万円ほど初期費用が必要なお店が多くあります。
中には入店時のお金がかからない店舗もあるようですが、しっかりお金を払っていることでセラピスト自身も、その分本気で学ぶ気にもなりますでしょうし、それ以上稼いでからでないとやめられないという気持ちにもつながることでしょう。
女性の悩みに沿ったサービス内容
今回は男性向け風俗と女性向け風俗の違いをいろんな視点からご紹介してまいりました。
男性だからこそ、女性だからこそ工夫されていることがわかっていただけたのではないでしょうか?
でも中には、料金面やサービス面、場所など、納得がいかないという点もあるかと思います。
もしこういう点が気になる、もっとこうなったら嬉しいなどのご意見がありましたら、コメントやS N SのD Mなどからご連絡ください。
私もより女性のお悩みを解消できるサービスを提供できたらと思いますので、ご協力のほどよろしくお願いいたします!
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